2016.06.15 [Fri] /19:00~20:30
六本木アートカレッジ2018 Vol.1

つながるアートとビジネス
~"美学"は共感を生む~

登壇者/遠山正道、南條史生
遠山 正道
株式会社スマイルズ 代表取締役社長
Profile
1962年東京都生まれ。慶應義塾大学商学部卒業後、85年三菱商事株式会社入社。2000年株式会社スマイルズを設立、代表取締役社長に就任。現在、「Soup Stock Tokyo」のほか、「giraffe」、「PASS THE BATON」「100本のスプーン」を展開。「生活価値の拡充」を企業理念に掲げ、既成概念や業界の枠にとらわれず、現代の新しい生活の在り方を提案している。現代アートのコレクターでもある遠山氏が、アートとビジネスの双方が補完し合って、次のシーンを切り拓くことの重要性を伝えるべく、六本木アートカレッジ2018の年間イベント企画・監修を務める。
南條 史生
森美術館館長
Profile
慶應義塾大学経済学部、文学部哲学科美学美術史学専攻卒業。国際交流基金(1978-1986)等を経て2002年より森美術館副館長、2006年11月より現職。過去にヴェニス・ビエンナーレ日本館(1997)及び台北ビエンナーレ(1998)コミッショナー、ターナープライズ審査委員(ロンドン・1998)、横浜トリエンナーレ(2001)、シンガポール・ビエンナーレ(2006、2008)アーティスティックディレクター、茨城県北芸術2016総合ディレクター、ホノルル・ビエンナーレ(2017)キュラトリアルディレクター等を歴任。近著に「疾走するアジア~現代美術の今を見る~」 (美術年鑑社、2010)、「アートを生きる」(角川書店、2012)がある。
Profile
1962年東京都生まれ。慶應義塾大学商学部卒業後、85年三菱商事株式会社入社。2000年株式会社スマイルズを設立、代表取締役社長に就任。現在、「Soup Stock Tokyo」のほか、「giraffe」、「PASS THE BATON」「100本のスプーン」を展開。「生活価値の拡充」を企業理念に掲げ、既成概念や業界の枠にとらわれず、現代の新しい生活の在り方を提案している。現代アートのコレクターでもある遠山氏が、アートとビジネスの双方が補完し合って、次のシーンを切り拓くことの重要性を伝えるべく、六本木アートカレッジ2018の年間イベント企画・監修を務める。
Profile
慶應義塾大学経済学部、文学部哲学科美学美術史学専攻卒業。国際交流基金(1978-1986)等を経て2002年より森美術館副館長、2006年11月より現職。過去にヴェニス・ビエンナーレ日本館(1997)及び台北ビエンナーレ(1998)コミッショナー、ターナープライズ審査委員(ロンドン・1998)、横浜トリエンナーレ(2001)、シンガポール・ビエンナーレ(2006、2008)アーティスティックディレクター、茨城県北芸術2016総合ディレクター、ホノルル・ビエンナーレ(2017)キュラトリアルディレクター等を歴任。近著に「疾走するアジア~現代美術の今を見る~」 (美術年鑑社、2010)、「アートを生きる」(角川書店、2012)がある。

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Overview

第1回セミナーの登壇者は、本シリーズディレクターに就任した遠山正道氏(株式会社スマイルズ代表取締役)と、南條史生氏(森美術館館長)。

遠山氏は、99年に「Soup Stock Tokyo」をオープンし、2000年に三菱商事初となる社内ベンチャー「スマイルズ」を設立しました。「Soup Stock Tokyo」の企画書には「スープストックはスープを売っているけれどもスープ屋ではない。スープを媒介に人との『共感』の輪を広げたい。」と記したと言います。数字やロジックだけで人は動かされない、本当にやりたいことや、背景にあるストーリー・意義を強いメッセージとして発すること。それが共感を呼ぶ出発点になります。

スマイルズはそれ以降も、“サラリーマンを自由にするためのネクタイ専門店”「giraffe」や、“愛着あるものをストーリーごと次へ渡していくリサイクルショップ”「PASS THE BATON」など、人々の共感を得る事業を展開しています。
さらに現代アートのコレクターでもある遠山氏は2016年に“自分が国内外のアート関係者を連れていきたくなるような場所に”と中目黒高架下に“ARTとLOVE”をテーマにしたレストラン「PAVILION」をオープンし話題となっています。
どの事業も表面に見えることではなく、裏にある価値感が重要だという遠山氏。アート作品についても同様に、目に見える作品だけでなく、どんな素材を使うのか、展示されたあとはどうなるのか、など一連のアート活動として捉え考えられることが必要になってくるのではないか、と語ります。

本セッションでは、アートを取り入れたビジネス展開をする遠山氏と、ビジネスパーソンに“美学”の重要さを伝えるべきだと語る南條氏が、アートとビジネスがどう補完し合い、新しいシーンを切り拓いていくべきか、語り合います。

日時
2018年6月15日(金)19:00~20:30
受講料(税込)
3,500円
定員
150名
主催
アカデミーヒルズ
協賛
株式会社 大林組
会場
アカデミーヒルズ
(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズタワー49階)
Venue: Academyhills (49th floor, Mori Tower Roppongi Hills, 6-10-1, Roppongi, Minato Ward, Tokyo
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