What's Art College ? <アートカレッジとは>

六本木アートカレッジとは「自分にとっての『アート』とは何か?」を、感じ、考え、自分なりのこだわりのあるライフスタイルを確立することを目的に2011年にスタートしました。

パーソナルな時代に必要な、自分の軸、価値基準を創り、自分らしく生きる個人を育む、それが六本木アートカレッジの目的です。

2021_2022 シリーズディレクター

ロバート キャンベル Robert Campbell

日本文学研究者
早稲田大学特命教授
早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)顧問
東京大学名誉教授

ニューヨーク市出身。専門は江戸・明治時代の文学、特に江戸中期から明治の漢文学、芸術、思想などに関する研究を行う。テレビでMCやニュース・コメンテーター等をつとめる一方、新聞雑誌連載、書評、ラジオ番組出演など、さまざまなメディアで活躍中。

今起きていることは、過去にも同じようなことが起き、それを乗り越えてきた先人の知恵は書物などに残されています。形はなくとも、語り継ぎ、歌い継ぎ、伝わるものもあります。普遍的なこと、脈々とつながっていることを知ることは、私たちの心を強くしてくれます。しかし、パンデミックで、必要最低限なものだけの生活をするうちに、目に見えない大切なものが急速に失われていくことを感じます。

六本木アートカレッジ2021_2022では、セミナーシリーズ(3回)と、1DAYトークイベント(3月開催予定)を通して、多彩なジャンルで表現、発信するゲストの経験を共有しながら、「これまでも、これからも、在る、在ってほしい、大切なものは何か。」を考え、未来へとつないでいきたいと思います。

Archive <過去開催シリーズ>

2020年度 シリーズテーマたちどまって考える。
また歩き出す、
その日のために。

2020年度
シリーズディレクター

ヤマザキマリ
漫画家・文筆家

2019年度 シリーズテーマ“役に立つ”から
“意味がある”へ

2019年度
シリーズディレクター

山口 周
独立研究者・著作家・パブリックスピーカー

2018年度 シリーズテーマ自分と、アートと、
ビジネスと。

2018年度
シリーズディレクター

遠山 正道
株式会社スマイルズ 代表取締役社長

2017年度 シリーズテーマジャンルを超えて
面白く働き、生きる

2017年度
シリーズディレクター

川村 元気
映画プローデューサー・小説家