日本文学研究者
早稲田大学特命教授
早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)顧問
東京大学名誉教授
ニューヨーク市出身。専門は江戸・明治時代の文学、特に江戸中期から明治の漢文学、芸術、思想などに関する研究を行う。テレビでMCやニュース・コメンテーター等をつとめる一方、新聞雑誌連載、書評、ラジオ番組出演など、さまざまなメディアで活躍中。
六本木アートカレッジ2021_2022セミナーシリーズ(3回)では、「衣・食・住」をキーワードに、歴史を継承しながら、新しい価値を生み出す人をゲストに招き、その背景、想いに、シリーズディレクターのロバート キャンベル氏が迫ります。
<開催中止のご案内>
この度、アカデミーヒルズ主催・4月20日開催の下記セミナーを、中止させていただくこととなりました。お申込み頂いた皆様には、ご迷惑をお掛けしまして申し訳ございません。ご入金をいただきました参加料はご返金いたします。ご返金の方には、別途メールにてお知らせしております。
なお、時期を改め、収録での対談を予定しており、録画した動画を無料でご覧いただけるよう考えております。今後の予定は、決まり次第、改めてご案内いたします。
(2022年4月15日更新)
人々の暮らしは古くは自然とつながり、営まれてきました。災害やコロナ禍をうけ、今までの均一化した住環境の価値観から意識が解放されつつある今、人と自然が調和する、未来の暮らしを考えたいと思います。スノーピークの山井梨沙社長をゲストに、スノーピークが提唱する自然志向のライフバリューについて、またブランドを継承することへの想いなどもお話いただきます。
<終了しました>
はるか昔から誰もが身に纏ってきた「衣服」。時代とともに、素材やテクノロジー、着る人の思想などが変化する中で、デザインはどのように変化してきたのか。なぜ人は「着る」のか。そして、これからの「衣服」に求められるものとは。お二人の対話から、じっくり考えます。
<終了しました>
人類が積み重ねてきた『食』へのアプローチ。食文化の発展から、地球規模の食料問題、環境破壊に挑むテクノロジーまで、『食』には様々な側面があります。農業による環境破壊を止めるため「協生農法・拡張生態系」を提唱するサイエンティスト舩橋さんを迎え、未来の『食』はどこへ向かうのか?じっくり考えたいと思います。
今起きていることは、過去にも似たようなことが起き、乗り越えてきた先人の知恵は書物などに残されています。脈々とつながる普遍的なことを知ることは、私たちの心を強くしてくれます。しかし、パンデミックで制限された生活を送るうちに、目に見えない大切なものが急速に失われていくことを感じます。
六本木アートカレッジ2021_2022は、多彩なゲストの経験を共有しながら「これまでも、これからも、在る、在ってほしい、大切なものは何か。」を考え、未来へつないでいきます。
今起きていることは、過去にも似たようなことが起き、それを乗り越えてきた先人の知恵は書物などに残されています。形はなくとも、語り継ぎ、歌い継ぎ、伝わるものもあります。普遍的なこと、脈々とつながっていることを知ることは、私たちの心を強くしてくれます。しかし、パンデミックで制限された生活を送るうちに、目に見えない大切なものが急速に失われていくことを感じます。
六本木アートカレッジ2021_2022では、セミナーシリーズ(3回)と、1DAYトークイベントを通して、多彩なジャンルで表現、発信するゲストの経験を共有しながら、「これまでも、これからも、在る、在ってほしい、大切なものは何か。」を考え、未来へとつないでいきたいと思います。